住友林業の注文住宅~土地買付申込前に見て!!絶対に確認すべきこと~

土地関係

こんにちは、Sumikaです。ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、タイトルの通り、土地買付前に絶対に確認すべきことについてまとめたいと思います。この記事は、土地を住宅ローンを使って購入する人向けの内容となっております。現金で購入する方には当てはまらない内容が多くありますので、その旨ご承知おきください。

 

買付申込後の流れ

買付申込の制度自体については、前回の記事で詳しく触れておりますので、まだ読まれていない方は、まずはこちらをご覧ください。

前回記載した通り、土地購入の流れは①買付申込②契約③引き渡しとなっていますが、一般的に①買付申込と②契約の間が1~2週間となっています。この期間の間に、売り手側が契約の判断をしてくれれば、晴れて土地の購入が可能となります。

しかし、住宅ローンを使って土地を購入する人にとって、この期間の短さは非常に不利になります。なぜかというと、土地契約までの1~2週間の間にハウスメーカーの選定も行い、土地契約と同時にハウスメーカーとの契約を済ませる必要がある為です。

Sumika
Sumika

土地と建物は別じゃないの・・・?

1~2週間で契約まで済ませるなんて、、無理、、

Sumikaも最初はそう思っていました。しかし、住宅ローンはその名の通り、土地+建物(住宅)に対してのみ適用可能となります。土地のみで組むことはできないため、土地契約時に建物(住宅)の契約も完了しなければなりません。

買付申込前に確認すべきこと

上記で、土地買付から1~2週間でハウスメーカーの選定もする必要があることをお伝えしました。これが大きな問題になるのは、原則ハウスメーカーの値引きは契約前にしか引き出せないためです。

そして、契約時に意味のある値引きを引き出すためには、建物の間取り(本体価格に関わる部分)と提案工事(オプション料金に関わる部分)をある程度確定させる必要があります。なぜかというと、間取りと提案工事を具体化できないままの場合、契約時は自分たちの予算以内に収まっていたとしても、契約後に大幅に値上がりし予算を超過してしまう可能性が高くなるためです。

まとめると、土地買付申込を入れてから1~2週間の間に、
①ハウスメーカーと何度も打ち合わせを重ね、
②間取りプランをある程度確定させ、
③値引きを引き出したうえで、
④ハウスメーカーと契約する必要があるということです。
これは想像以上にリードタイムが短く、本当に大変な期間でした。この期間を乗り切るためには、土地買付申込の前に段取りをしておく必要があります。その段取りとして、Sumika夫婦が行っていたことを皆様に紹介したいと思います。

1.比較検討するハウスメーカーをある程度絞っておく

これは当たり前のことですが、1~2週間までの間に数多くのハウスメーカーと打ち合わせをして間取りの詳細を詰め、金額交渉をするのはいくら時間があっても足りません。

土地は出会いの為、いつ購入したい土地に出会うかわかりません。余裕をもってハウスメーカーの比較を行い、理想としては2社、多くても3社に絞っておくと良いと思います。

2.買付から契約までの期間を確認する

前述の通り、一般的には1~2週間と言われておりますが、これは購入したい土地によって異なります。土地によっては1週間もない可能性もありますので、事前に売り手に確認しましょう。

また、交渉すれば契約までの期間を延長してもらえる可能性もあります。実際に私たちは、ハウスメーカー選定の時間が欲しいという理由で、1週間の予定を2週間に変更して頂きました。

3.ハウスメーカーとの打ち合わせの日程を先に決める

先に記載した通り、原則値引きを引き出せるのは契約前です。土地の契約期限が迫ってくれば、金額やプランに納得のいかないまま契約をしなければいけない可能性が高まります。一生で一回の大きなお買い物。そのような事態は絶対に避けたいですよね。

そのため、私たちは土地契約までの期間が分かった段階で、土地契約日までのハウスメーカーとの打ち合わせ日・打ち合わせ時間を全日程(全4回)確定しました。

こうすることにより、日程が合わないことによって打ち合わせ回数が減ってしまい、結果納得のいかないまま契約してしまうリスクを回避できました。

 

今回は、土地買付申込前に確認すべきことについてまとめました。少しでも皆様のお役に立てたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!また次のブログでお会いしましょう!

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